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I can and do judge a CD by its cover …

元々のことわざは、“don’t judge a book by its cover”で、日本語ではそのまま、「表紙で中身を判断するな」だっけ?忘れた。要するに、「外見で人を判断するな」と云う意味。

自慢ぢゃないが、私はCDの表紙を見ると、中身がどういう音か、だいたい想像できます。お店で偶然手に取るまで、見た事も聞いた事もない作り手のものでも、何故か表紙で判断できるんです。あたかも、手にケースを通して中のCDを聴いてしまえるレンズでもあるかの如くなんです。そして、実際に聴いてみると、間違っていたことがない。

これは便利な能力で、今みたいに試聴ポストがお店にあったり、ネットで何でも聴けたりする前の時代、役に立った。初めて訪れる国などでも、ふとレコード屋に入って、表紙でピンと来るものを買うと、大体当たる。これでかなりコレクション増えました。

ついでに、例えば今現在飛ぶ鳥落とす勢いの歌手なんかでも、ある時ふと出した新譜の表紙の写真とかデザインを見ると、「あぁ、こいつはもうすぐ売れなくなりそうだ」とか、「レコード会社に、見限られそうだな」とか、想像できてしまう。

もうひとつついでに、こう見えても結構目鼻(耳)が利くのか、爆発的に売れ始める寸前の歌手を、気に入る事が多い。例えば、10数年前のある時、帰郷していた折にTVのコマーシャルで流れていた曲が気になって、翌日お馴染みのレコード屋に買いに行った。以下、その時の店での会話:

私:今、なんたらのコマーシャルでかかってる曲、あります?
店長: 歌ってる人の名前、ご覧になりました?
私: 浜崎あゆみ
店長:知らないなぁ。調べてみましょう。あぁ、それがデビュー曲みたいです。聞いたことないなぁ。いいんですか?

ちなみにこのCDシングル、作詞は本人ぢゃない旨表記してあるが、現在の自作詞スタンスに、いつから変ったのかしらん。

もっと古い例としては、80年代後半から90年代前半に売れまくった、小比類巻かほると云う歌手がいた。私は、彼女のデビューアルバムを発売日に買って、周り中に、「この人いいよ」と言い続けたのに、誰もいいとは、言わなかった。彼女が売れ出したのは、2枚目のアルバムから。リッキーマーティンなどもそうで、彼の髪が長かった時代に、狂ったように好きだったのだが、世界的に人気が爆発したのは、その2アルバムぐらい後だった。

翻って、本は、表紙を見ても、ちっとも中身と呼応しない。上記の本の中身と表紙に関する言葉が、分かる気がする。そのせいか、本の表紙に絵が付いているのが、嫌いだ(苦笑)。いっそ、一昔前の岩波文庫のように、全部同じデザインで、イラストなし!の方が、いいんぢゃないか。駄目かな。

「人は見かけによらない」とは、思わない。人ほど見かけによるものはない。見る目があれば、の話だけど。

 

 

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